牛の牧くだり
スイスでは、夏になると高原の牧草地に家畜を移動させ、秋になると麓に下ろすという習慣が何世紀もの間続けられてきました。
夏の期間は、約40万頭のウシ、20万頭のヒツジに加え、ヤギやアルパカたちが全国にある山の牧草地で過ごしているのだそうです。
「牧くだり」とは、牧童や牧夫たちが伝統衣装を着て、夏に山岳エリアで放牧されていた牛たちを麓へ連れて下りていくお祭りのことです。
一年に一回、それも限られた地域でしか行われないお祭りがちょうどアパートから2時間くらいで行ける「ウルンエッシュ」で開催されるというので、出かけることにしました。










皆さん道路沿いで並んで待っていますが、なかなか牛さんたちが来る気配は感じられません。
近くに観光案内所があったのでそこで聞いてみると、牛が何時に降りてくるかわからない、ということでした。
今の時代、どこを通過などすぐに調べればわかると思うのですが、それは私が思うこと。仕方ないのでぶらぶらして待つことにしました。やがて小雨が降りだし寒くなってきて、前にフランクフルトを焼いているお店があったの、あったかい大きなフランクフルトを買って頰張りました。

この後まだ後続の牧くだりがあるのでしょう、見物の皆さんは移動しようとしなかったのですが、私たちは雨も降るし近くで開催されているファーマーズマーケットを一巡してここを去ることにしました。



ザンクトガレン修道院へ向かいます
スイスの東部にあり、ドイツとの国境でもあるボーデン湖に近い歴史的な町ザンクトガレン。
バロック建築の傑作といわれる大聖堂や教会、ロココ調の美しい広間が印象的な修道院付属図書館、世界最古の建築設計図や約17万冊を誇る貴重な蔵書が評価され、1983年に世界遺産に認定されたザンクトガレン、中世の面影が漂う旧市街も楽しみに出かけました。















駅と修道院のちょうど中間あたり、辺り一面がレッドカーペットで覆われたように見えますが、コンクリートで固められています。この日は人通りがありませんでしたが、椅子や固いソファーに座った写真がありましたので休日などはくつろげる場所になるのかもしれません。






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