
「フランクフルトから日帰りで行けるおすすめの町」の中から最終的にイトシュタイン、リンブルク、ハイデルブルクを選びました。今日はそのうちのイトシュタインとリンブルク観光です。

お得なヘッセンチケット
イトシュタインは「ドイツ木組みの家街道」に含まれている街ですが、ガイドブックには載ってないそうで、外国人が行くにはかなりハードルが高いと感じました。
というのも、googleマップの経路検索で調べてもサイト情報に案内されているような経路が全く出てこないのです。ドイツ国鉄の公式サイトでやっと。
ずいぶん時間をかけて調べて、快速列車で二つの街に行けることを確認し、さらにお得な「へッセンチケット」の情報にたどり着くことができました。
ヘッセンチケットはヘッセン州(フランクフルトを含むドイツ中央部に位置する地域)であれば一日乗り放題のチケットで38€で5人まで同時使用できるお得なチケットです。二人で使っても片道分にしか当たらずお得でした。
「魔女の塔?」なんともミステリアスなお伽の国、イトシュタインへ
フランクフルトからわずか38分、カラフルな木組みの家が並び、秘密の鍵を借りて登る魔女の塔がある街、と聞くと誰でも行ってみたいと思うはず、でもこの小さなおとぎの国は日本のガイドブックには載ってないのです。なぜ載らないのか不思議です。
ミステリー感漂うプチトリップ、この日は朝からワクワク。ヘッセンチケットが9時からしか使えないので9:26発のリンブルク行き快速(RE)に乗り、途中下車してイトシュタインに着きました。


駅前から続くおとぎの国
イトシュタイン駅から目指す旧市街まで約15分くらい歩きます。そこまでの道すがらも三角屋根のかわいいお家が並んでいます。



そろそろ旧市街が近くなりました。魔女の塔が見えてきました。



旧市街中心のケーニヒ・アドルフ広場
旧市街中心のケーニヒ・アドルフ広場は、周囲をぐるりと豪華な木組みの建物に囲まれた絵のような広場。中世の街並みがそのまま残っています。正面には、鮮やかなオレンジ色の外壁の市庁舎が建ち、その背後に傾いた青い家と魔女の塔へとつながる建物が並んでいます。メルヘンの世界が広がっています。




豪華な木彫り装飾「キリンガーハウス」
ケーニヒ・アドルフ広場の中でも際立って美しい建物が「キリンガーハウス」。
色使いもほかの建物とは違い、柱や壁の装飾も見事です。
現在、キリンガーハウスは市の所有となっており、観光案内所と市の博物館として使われています。ここで魔女の塔に上る秘密の鍵を借ります。
鍵は1個しかないので誰かが持って出てるとその人が戻ってくるまで案内所で待たねばなりません。
1時間以内に戻るという約束があるようです。運が悪いと1時間待つことになります。1時間に一本しかない列車で次の地リンブルクに行く予定があるのでそんなに悠長にしている時間はありません。
受付に行くと、15分待ちなさい、とのこと。10分もしないうちに前の人が戻ってきました。さあ、と思ったら、なんと私たちの前に待っていた二人組がいたのです。うわー、もうダメ、と思いきや、一緒に行きましょうと。助かったあ!!。ということで4人で魔女の塔に向かいました。


魔女の塔(Hexen Turm)
市庁舎の下をくぐっていくのも面白いです。左側が傾いている青の家








「傾いた家」といった意味をもつ「シーフェス・ハウス」
市庁舎の隣にある黒と青の外壁と、オレンジ色の窓枠の組み合わせが目を引く建物です。かなり傾いているのがわかります。建築時の資材不足によって、徐々に現在の姿になっていったのだそうです。
それにしても傾いたままで危なくないのかなあ?子供が描いた絵みたい。


11:45にイトシュタイン駅に戻ってきました。1時間に一本しかない列車に遅れたら計画が狂ってしまうので注意が必要です。イトシュタイン滞在はちょうど2時間、電車一本を挟んで楽しめるって、いいですね。



リンブルクへ
イトシュタインからは33分でリンブルクに到着します。リンブルクもまたガイドブックには載ってなくて海外からの観光客が少ない穴場の田舎町、でもドイツ国内では人気の観光地だそうです。途中の電車の窓からは美しい景色がずーっと見えて退屈しません。


















イトシュタインとリンブルク、本当に最高でした!!



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