
定期路線バスで黄色い車体とホルンのマークが特徴のポストバス。鉄道ではカバーしきれない山深い村や 峠越えのルートを結ぶ路線で活躍しています。
急カーブの連続で運転手が鳴らす独特のホーンを聞きながら、切り立った山々や氷河などダイナミックな景色を車窓から眺めるというのは個人旅行の醍醐味とも言えます。
峠越えとして有名なフルカ峠、スステン峠、グリムゼル峠、今回折角GAカード取得したのでこれすべて制覇したかったのですが、滞在したホテルからではかなり無理ということがわかり、過去に一部乗車したことがあるスステン峠とフルカ峠はパスしてグリムゼル峠一本に絞りました。
当初9月6日に行こうとインターラーケンオスト駅まで来て、マイリンゲン行の乗り換えで失敗し、行先を変えた因縁のコースです。今回もトラブル続き、ハラハラの行程でした。





ここで待てと。そして今日はグリムゼル峠は天気が悪いからマイリンゲンからのバスは運行していないかもしれない、わからないと言いました。
ここまで来て、それも前回失敗してのリベンジ、引き返すわけは行かないと出たとこ勝負で先に進むことにしました。



グリムゼル峠越えポストバス 2つ目の湖まで



バスが運行されるかどうかと心配されてた通り、折角の絶景ルートも霧で覆われてほとんど何も見えません。車窓はこんな中よく運転できるとドライバーさんのスキルに感心するとともに、このまま止まったらどうしようとの不安も湧き出しました。こんな日が普通ではないはずですから、やっぱりドライバーさんも緊張されていたと思います。
峠に近づくにつれ、3つの湖が現れます。一つ目のダム湖・レーテリッヒスボーデン湖Räterichsbodensee、二つ目がもっと大きなグリムゼル湖Grimselsee、ここまではノンストップで広い道路を進みますが、グリムゼル湖で道をそれ、ぐりぬゼル湖を左手に見ながら石造りのグリムゼルホスピスGrimselHospizというホテルに向かいます。ここにバス停があるのでホテルのお客さんが利用するのでしょうね。
霧でほとんど周りが見えないまま奥に入って行くのでスリルがありました。
ここまでの、景色がよくわからない動画です。
3つ目の湖、トーテ湖(死の湖)Toteseeに到着しました
ここが峠の頂上で分水嶺になっています。バスはここで少し休憩します。本来なら谷の反対側にヴァリスアルプスの風景が美しく広がっているはずなのですが、写真の通り止まっているバスだけしか見れません。
Googleマップのペグマンさんに本来の風景を見せてもらうと、こんなに素晴らしい景色が広がっています。ちょうどトラックあたりにバスが泊っているのです。



峠を過ぎてから

終点・オーバーヴァルトに到着しました。






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